ソリオ、14インチ・15インチ純正タイヤサイズとおすすめのタイヤを解説
ソリオ、14インチ・15インチ純正タイヤサイズとおすすめのタイヤを解説。
街乗りからレジャーまで、幅広いシーンで活躍するスズキ「ソリオ」。
愛車をもっと快適に、そして安全に運転するために、タイヤ選びは非常に重要です。
この記事では、ソリオの「14インチ」と「15インチ」の純正タイヤサイズを詳しく解説し、あなたの運転スタイルに合わせた最適なタイヤ選びをサポートします。
燃費を重視したい方、静粛性を求める方、雨の日も安心したい方など、様々なドライバーのニーズに合ったタイヤ選びのヒントが満載です。
記事のポイント
- ソリオ純正タイヤサイズ
- ソリオ新車装着タイヤの特徴
- ソリオ、14インチ・15インチ純正タイヤサイズにおすすめのタイヤ
- タイヤサイズの見方
ソリオ純正タイヤサイズ
ソリオ、14インチ純正タイヤサイズは、「165/70R14」と「165/65R14」の2サイズです。
ソリオ、15インチ純正タイヤサイズは、「165/65R15」と「165/60R15」の2サイズです。
※現行車両のタイヤサイズは、太文字にて記載。
ソリオ
2020年~(現行車)
- 165/70R14
- 165/65R15
2015年~2020年
- 165/65R14
- 165/70R14
- 165/65R15
2011年~2015年
- 165/65R14
- 165/60R15
ソリオ バンディット
2020年~(現行車)
- 165/65R15
2015年~2020年
- 165/65R15
2012年~2015年
- 165/60R15
ソリオ新車装着タイヤの特徴
ソリオに新車装着されているタイヤは、ダンロップ「エナセーブ EC300+(イーシーサンビャクプラス)」です。
2020年11月25日記事
住友ゴム工業(株)は、スズキ株式会社が12月4日に販売を開始する新型「ソリオ」「ソリオ バンディット」の新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「エナセーブ EC300+(イーシーサンビャクプラス)」の納入を開始しました。
採用タイヤサイズ
- 165/70R14 81S
- 165/65R15 81S
ダンロップ「エナセーブ EC300+」の特徴
スズキ「ソリオ」に新車装着されているダンロップのエナセーブ EC300+は、燃費性能、乗り心地、安全性能を高い次元でバランスさせたタイヤです。
- 低燃費性能:タイヤの転がり抵抗を低減することで、燃費性能を向上させています。これにより、燃料費の節約と環境への配慮に貢献します。
- 乗り心地:静粛性が高く、快適な乗り心地を実現しています。長距離ドライブでも疲れにくく、快適なドライブを楽しむことができます。
- 安全性能:ウェット路面でのグリップ力が高く、優れたブレーキ性能を発揮します。雨の日でも安心して走行できます。
- ロングライフ:耐摩耗性に優れており、長寿命です。タイヤ交換の頻度を減らすことができ、経済的です。
- 左右非対称パターン:タイヤの内側と外側で異なるパターンを採用することで、高いグリップ力と安定性を両立させています。
ソリオ、14インチ・15インチ純正タイヤサイズにおすすめのタイヤ
ソリオに新車装着されているタイヤの特徴をもとに、おすすめのタイヤを解説します。
- 静粛性と快適性を重視する場合におすすめ
- ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめ
- 燃費性能を重視する場合におすすめ
1.静粛性と快適性を重視する場合におすすめ
- ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
- ブリヂストン、ECOPIA NH200C
ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
静粛性だけでなく、ウェットグリップ性能も高いレベルで両立しています。
静かで快適なドライブをしたいけど、雨の日も安心したいという方に最適です。
- 165/70R14 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
ブリヂストン、ECOPIA NH200C
静粛性と乗り心地のバランスが良く、長距離ドライブや街乗りでも快適なドライブを楽しみたい方におすすめです。
- 165/70R14 81S
- 165/65R15 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
2.ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめ
- ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
- ダンロップ、ENASAVE EC204
ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
ウェットグリップ性能が非常に高く、雨の日でも安心して走行できます。
特に、雨の日の運転が多い方や、安全性を最優先したい方におすすめです。
- 165/70R14 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
ダンロップ、ENASAVE EC204
ソリオ新車装着タイヤ、EC300+の後継モデル。
ウェットグリップ性能が向上し、安全性を重視する方におすすめです。
- 165/70R14 81S
- 165/65R15 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
3.燃費性能を重視する場合におすすめ
- ダンロップ、ENASAVE EC204
- ブリヂストン、ECOPIA NH200C
ダンロップ、ENASAVE EC204
ソリオ新車装着タイヤ、EC300+の後継モデル。
ウェットグリップ性能に加え、燃費性能にも優れます。
特に、燃料費を抑えたい方におすすめです。
- 165/70R14 81S
- 165/65R15 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
ブリヂストン、ECOPIA NH200C
静粛性だけでなく、燃費性能も高いレベルで両立しています。
- 165/70R14 81S
- 165/65R15 81S
- 165/65R14 79S
- 165/60R15 77H
おすすめのタイヤはどこで売ってる?
この記事で解説しましたおすすめのタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、タイヤとホイールを中心としたカー用品の専門店です。
国内外の様々なメーカーのタイヤ・ホイールを幅広く取り扱っており、豊富な品揃えと在庫が、大量仕入れなどにより、低価格販売を実現。
- 実店舗は、全国に48店舗を展開。
- 取付協力店は、全国47都道府県に約2,000店。
オンラインで購入したタイヤを、提携している近くの取付店で交換できるサービスがあります。
タイヤを自分で運んだり、タイヤ交換店を手配をする手間が省けます。
オンラインショップでは、ホイールフィッティングルームなどのイメージ確認機能があり、自分の車にホイールを装着したイメージが確認できます。
(取付協力店でタイヤ交換の流れ)
- カートに入れる:欲しい商品をカートに追加。
- 配送先変更:「取付協力店での受取を希望する」を選択。「お近くの取付協力店で受取・取付」を選ぶ。都道府県を選んで送料を確認。
- 予約メール:後日、作業希望日などを聞くメールが届く。納期確定後、取付希望日時などを聞く別のメールが届く。 メールの登録フォームから希望日時・住所などを入力して予約。 条件に合う取付店がメールで案内され、予約完了。
- 当日来店:予約日に車で取付店へ。予約確定メールなどを忘れずに持参。
(決済方法)
- タイヤ代、送料、タイヤ取付工賃は、フジコーポレーションで一括決済。
- 廃タイヤ処分料、エアーバルブ交換費(必要であれば)は、取付協力店にて決済。
全国47都道府県、約2,000店の取付協力店があるから、お近くでタイヤ交換ができます。
タイヤサイズの見方
タイヤサイズの見方を解説します。
例)195/50R19 88H
下記写真、タイヤの側面(サイドウォール)
- 195:タイヤ幅(mm)
- 50:タイヤの厚み、偏平率(%)
- R:ラジアルタイヤ、タイヤの構造
- 19:ホイール(リム)径(インチ)
- 88:ロードインデックス(LI)
- H:速度記号(スピードレンジ)
速度記号
速度記号とは、タイヤの側面(サイドウォール)に記載されているアルファベットで表される記号で、そのタイヤが耐えられる最高速度を示すものです。
これを速度記号またはスピードレンジと呼びます。
ロードインデックス
ロードインデックス(Load Index)とは、タイヤ1本が支えられる最大荷重能力を示す数値のことです。
タイヤの側面(サイドウォール)に速度記号(アルファベット)の前に数字で表示されており、タイヤを選ぶ上で重要な指標の一つとなります。
※Load Indexを略して、LIと表記。
ロードインデックスには、日本自動車タイヤ協会「JATMA(ジャトマ)」が定めるJATMA規格(STD:スタンダード規格)と、欧州タイヤ及びリム技術機構「ETRTO(エトルト)」が定めるETRTO規格(XL:エクストラロード規格)があり、特に、ロードインデックスに関して両規格に違いがあるため、タイヤを選ぶ際には注意が必要です。
※国産車新車装着タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤがほとんどです。
※タイヤサイズの末尾にXLと記載があります。
ロードインデックスと空気圧の関係
ロードインデックス(LI)、JATMA規格(STD:スタンダード規格)からETRTO規格(XL:エクストラロード規格)に変更した場合の空気圧を解説します。
例)
「215/45R17 87W」、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤから、
「215/45R17 91W XL」、ETRTO規格(XL:エクストラロード規格)のタイヤに、交換した場合の空気圧。
215/45R17 87W
指定空気圧- 前輪、220Kpa
- 後輪、210Kpa
下記表の耐荷重Kgは、空気圧ごとのタイヤ1本当たりの負荷能力(耐荷重kg)を示します。
負荷能力が不足しない空気圧に設定ください。
空気圧
- 前輪、240Kpa
- 後輪、230Kpa
となります。
ご使用の車両の指定空気圧は、運転席側の扉を開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」を参照ください。
※ロードインデックス(LI)の数字も併せて確認ください。
空気圧に注意が必要なタイヤサイズ
ソリオのタイヤサイズの中で、JATMA規格(STD:スタンダード規格)とETRTO規格(XL:エクストラロード規格)の2種類が販売されており空気圧に注意が必要なタイヤサイズは下記の通りです。
165/70R14
165/65R15
165/65R15
※ご使用の車両、運転席側の扉の開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」にロードインデックス(LI)81の指定空気圧が表示されている場合。
下記表の耐荷重Kgは、空気圧ごとのタイヤ1本当たりの負荷能力(耐荷重kg)を示します。
負荷能力が不足しない空気圧に設定ください。
165/65R14
※ご使用の車両、運転席側の扉の開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」にロードインデックス(LI)79の指定空気圧が表示されている場合。
下記表の耐荷重Kgは、空気圧ごとのタイヤ1本当たりの負荷能力(耐荷重kg)を示します。
負荷能力が不足しない空気圧に設定ください。
165/60R15
※ご使用の車両、運転席側の扉の開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」にロードインデックス(LI)77の指定空気圧が表示されている場合。
下記表の耐荷重Kgは、空気圧ごとのタイヤ1本当たりの負荷能力(耐荷重kg)を示します。
負荷能力が不足しない空気圧に設定ください。
ソリオ、14インチ・15インチの純正タイヤサイズとおすすめのタイヤを解説、まとめ
ソリオ、14インチ純正タイヤサイズは、「165/70R14」と「165/65R14」の2サイズです。
ソリオ、15インチ純正タイヤサイズは、「165/65R15」と「165/60R15」の2サイズです。
※現行車両のタイヤサイズは、太文字にて記載。
ソリオ
2020年~(現行車)
- 165/70R14
- 165/65R15
2015年~2020年
- 165/65R14
- 165/70R14
- 165/65R15
2011年~2015年
- 165/65R14
- 165/60R15
ソリオ バンディット
2020年~(現行車)
- 165/65R15
2015年~2020年
- 165/65R15
2012年~2015年
- 165/60R15
ソリオ新車装着タイヤの特徴
スズキ「ソリオ」に新車装着されているダンロップのエナセーブ EC300+は、燃費性能、乗り心地、安全性能を高い次元でバランスさせたタイヤです。
ソリオ、14インチ・15インチ純正タイヤサイズにおすすめのタイヤ
静粛性と快適性を重視する場合におすすめ
- ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
- ブリヂストン、ECOPIA NH200C
ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめ
- ヨコハマ、BluEarth-Es ES32
- ダンロップ、ENASAVE EC204
燃費性能を重視する場合におすすめ
- ダンロップ、ENASAVE EC204
- ブリヂストン、ECOPIA NH200C
おすすめのタイヤはどこで売ってる?
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この記事が、ソリオのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
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