髪が横に広がるのはなぜ?ぺったんこにする方法を解説

髪が横に広がるのはなぜ?ぺったんこにする方法を解説

もしかして、あなたの髪も…?
広がる髪とボリュームのお悩み
朝、鏡を見て
「また広がってる…」
とため息をついていませんか?


サイドの髪が横に広がってしまったり、全体のボリュームが出すぎて頭が大きく見えてしまったりすることに悩んでいる方は少なくありません。

せっかくセットしても、時間が経つとすぐにふわっと膨らんでしまったり、湿気で台無しになったりする経験、あなたにもきっとあるはずです。
「なぜ私の髪はこんなに広がるんだろう?」
「どうすればこのボリュームを抑えられるんだろう?」
そんな疑問を抱えながら、毎日スタイリングと格闘している方もいるかもしれませんね。

このブログ記事では、あなたの髪が横に広がってしまう根本的な原因を徹底的に解説し、さらに「ぺったんこ」にボリュームを抑える具体的な方法まで、わかりやすくご紹介します。
もう広がりに悩む毎日とはお別れして、理想のヘアスタイルを手に入れましょう。

<記事のポイント>
  • なぜ、あなたの髪は横に広がるのか? 意外な原因を徹底解説!
  • もう悩まない!横に広がる髪を「スッキリまとめる」方法
  • ボリュームダウンの最終兵器! 髪を「ぺったんこ」にする裏ワザ&アイテム
  • 【Q&A】よくある質問に答えます!

なぜ、あなたの髪は横に広がるのか?意外な原因を徹底解説!

「私の髪ってなんでこんなに広がるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
実は、髪が横に広がってしまう原因は一つではありません。
髪質から日々のケア、さらには日本の気候まで、さまざまな要素が絡み合っているんです。
ここでは、あなたの髪が広がる「意外な」理由を深掘りしていきましょう。

  • 髪質と生え方:剛毛、多毛、くせ毛、そして「立ち上がる毛」の真実
  • カットやスタイリング:あなたのカットは合ってる? 間違ったスタイリングが原因かも

髪質と生え方:剛毛、多毛、くせ毛、そして「立ち上がる毛」の真実

まず、最も大きな要因の一つが髪質生え方です。
  • 剛毛・多毛:髪一本一本が太く、量が多い方は、物理的にボリュームが出やすく、横に広がりやすい傾向にあります。髪の毛が密集しているため、お互いを押し広げてしまうんですね。
  • くせ毛:一見ストレートに見えても、実は軽いくせがある「波状毛」や「捻転毛」の方も少なくありません。こういった髪は湿気を吸いやすく、その影響で髪がねじれたり膨張したりして、横に広がってしまいます。
  • 「立ち上がる毛」:特に男性のサイドに多いのが、髪が根元から真っ直ぐ、外側に向かって生えているケースです。髪は伸びると重みで自然と下に落ち着くものですが、生え方自体が立っていると、少し伸びただけでも中途半端に浮き上がり、横に突き出してしまいます。これが「耳の上が膨らむ」と感じる主な原因です。この生え方の場合は、短く刈り上げるか、ある程度長さを出して重みで落ち着かせるかのどちらかでないと、常に広がりやすい状態になってしまいます。

カットやスタイリング:あなたのカットは合ってる? 間違ったスタイリングが原因かも

次に、ヘアカット毎日のスタイリングも大きく影響します。
  • 毛量調整の不足:髪の量が多いのに、毛量調整(すくこと)が不十分だと、カットで形を整えてもすぐにボリュームが出てしまいます。特に内側の毛が多すぎると、外側の髪を押し上げてしまうことがあります。
  • レイヤーの入れ方:広がりやすい髪質なのにレイヤー(段)を入れすぎると、かえって毛先が軽くなりすぎて膨らんでしまうことがあります。重みを残しつつ、必要な部分だけ毛量調整をするのがポイントです。
  • ドライヤーの当て方:シャンプー後のドライヤーで、根元から毛先に向かってしっかり風を当てず、上から押さえるように乾かしていないと、髪が根元から立ち上がったまま固定されてしまいます。これも広がりの原因です。
  • 湿度や汗:日本の気候が広がりを加速させるワケ そして、無視できないのが外部環境、特に湿度です。湿気による膨張、髪の毛は、空気中の水分を吸収しやすい性質を持っています。湿気が多い環境だと、髪が水分を含んで膨張し、一本一本が太くなったように感じられ、結果として全体のボリュームが増して横に広がってしまいます。特にくせ毛の方はこの影響を強く受けます。汗による影響、汗も髪の水分バランスを崩し、一時的に髪がまとまりにくくなったり、スタイリングが崩れて広がったりする原因になります。
これらの原因を理解することで、あなたの髪の悩みに合った具体的な対策が見えてくるはずです。

次の章では、実際に広がる髪を抑え、ぺったんこにする具体的な方法を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

もう悩まない!横に広がる髪を「スッキリまとめる」方法

自分の髪がなぜ広がるのか、その原因が分かったら、次は具体的な対策です。
日々のちょっとした工夫から、プロの力を借りる方法まで、横に広がる髪を「スッキリまとめる」ための秘訣をご紹介します。

  • 日々のケア編:今日からできる!髪の広がりを抑えるシャンプー&乾かし方
  • スタイリング編:自宅でプロ級の仕上がりに!広がりを抑えるスタイリング術
  • プロにお任せ編:理想のスタイルを手に入れる美容院でのオーダー術

日々のケア編:今日からできる!髪の広がりを抑えるシャンプー&乾かし方

髪の広がりを抑える第一歩は、毎日のシャンプーとドライヤーの使い方にあります。
  • シャンプー・トリートメント選び:広がりやすい髪には「しっとり系」がおすすめです。保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸、オイル成分など)が配合されたものを選びましょう。髪内部の水分バランスを整え、乾燥による広がりを防ぎます。
シャンプーは頭皮を中心に、トリートメントは髪の中間から毛先にかけてしっかりと揉み込み、時間を置いて浸透させましょう。
  • 正しいタオルドライ:ゴシゴシ擦ると髪が傷み、広がりやすくなります。タオルで髪を挟み込むようにして、優しく水分を吸い取るのがポイントです。
  • ドライヤーでの乾かし方:これが最も重要です。髪を乾かす際は、根元から毛先に向かって、上から下に風を当ててください。手ぐしやブラシで髪を軽く引っ張りながら、根元の浮きを抑えるように乾かすと、髪が寝た状態で固定されます。
最後に冷風を当ててキューティクルを閉じると、ツヤが出てまとまりやすくなります。
  • アウトバストリートメントの活用:洗い流さないトリートメント(ヘアオイル、ヘアミルクなど)は、ドライヤーで乾かす前に髪全体に馴染ませましょう。特に広がりが気になる部分には、少量ずつ重ね付けすると効果的です。髪に潤いを与え、ドライヤーの熱から守りながら、まとまりを良くしてくれます。

スタイリング編:自宅でプロ級の仕上がりに!広がりを抑えるスタイリング術

日中の広がりを防ぐには、スタイリング剤の選び方と使い方がカギを握ります。
  • ジェルやワックスの選び方と正しいつけ方:ハード系のジェルやグリース、ワックスがおすすめです。しっかりと髪を固定し、ツヤを与えながらタイトにまとめられます。 適量を手のひらに均一に伸ばし、髪の根元から毛先に向かって、髪を潰すように揉み込みます。特にサイドやバックなど、広がりやすい部分は念入りに。 つけすぎるとベタつきやテカリの原因になるので、少量ずつ調整しましょう。
  • アイロンやコテを使った落ち着かせ方:ドライヤーだけでは収まらない頑固な広がりには、ヘアアイロン(ストレートアイロン)が有効です。 髪を少量ずつ挟み、上から下へゆっくりとスライドさせます。毛先を軽く内巻きにすると、よりまとまりやすくなります。 熱によるダメージを防ぐため、必ずヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を事前に使用しましょう。
  • スプレーでキープ力を高めるコツ:スタイリングの仕上げに、ハードタイプのヘアスプレーを使いましょう。 髪から少し離して、全体に薄く均一にスプレーします。特に広がりやすい部分には、指で軽く押さえながらスプレーすると効果的です。

プロにお任せ編:理想のスタイルを手に入れる美容院でのオーダー術

セルフケアだけでは限界があると感じたら、プロの美容師・理容師に相談するのが一番の近道です。
  • 「毛量調整」の重要性:カウンセリングでは、「横の広がりが気になる」「頭が大きく見えてしまう」と具体的に伝えましょう。 「根元の毛量をしっかり減らしてほしい」「内側の髪を多めに梳(す)いてほしい」など、毛量調整に関する具体的な要望を伝えることが重要です。
  • カットラインの工夫:広がりにくいカットラインを提案してもらいましょう。例えば、サイドを刈り上げる「ツーブロック」や、襟足を短くしてすっきりさせるスタイルも有効です。 髪の生え方や毛流れを見て、最もまとまりやすいカットを相談してください。
  • 縮毛矯正以外の選択肢:「縮毛矯正はぺったんこになりすぎるから避けたい」という方もいるでしょう。最近では、ナチュラルな仕上がりのストレートパーマや酸性ストレートなど、髪への負担が少なく、自然なまとまりを出せるメニューもあります。
  • ご自身の髪質や希望を伝え、最適な方法を提案してもらいましょう。
日々のケアとスタイリングの工夫、そして必要であればプロの力を借りることで、広がりに悩まない理想のヘアスタイルは必ず手に入ります。
ぜひ、これらの方法を試してみてくださいね。

ボリュームダウンの最終兵器! 髪を「ぺったんこ」にする裏ワザ&アイテム

広がる髪をスッキリまとめる方法を試しても、
「もっとぺったんこにしたい!」
「とにかくボリュームを抑えたい!」
と感じる方もいるでしょう。
ここでは、そんな願いを叶えるための「最終兵器」ともいえる裏ワザや、強力な効果を発揮するアイテムをご紹介します。

  • スタイリング剤を使いこなす:狙い通りのタイトヘアを作るアイテム選び
  • 裏ワザ編:寝る前や日常のちょっとした工夫でぺったんこに?
  • ドライヤーテクニック:根元からしっかり抑える乾かし方

スタイリング剤を使いこなす:狙い通りのタイトヘアを作るアイテム選び

髪を物理的に抑え込むには、スタイリング剤の選定と使い方が非常に重要です。

ウェット系ジェルやグリース
これらのスタイリング剤は、髪に濡れたようなツヤを与えつつ、強力なセット力でボリュームを抑え込みます。特に、水溶性の製品は再セットがしやすく、髪へのなじみも良いのでおすすめです。
  • 使い方:少量(500円玉大程度)を手のひらにしっかり伸ばし、髪の根元から毛先まで、髪全体に均一になじませます。特にサイドや襟足など、広がりやすい部分は、指でしっかり押さえつけながらなじませると効果的です。つけすぎるとベタつくので、少しずつ調整してください。
ハードワックスやマットワックス
自然な仕上がりでしっかりホールドしたい場合は、ハードタイプのワックスを選びましょう。
ツヤを抑えたい場合はマットワックスが適しています。
  • 使い方:指先に少量を取り、手のひらでしっかり透明になるまで伸ばします。その後、髪の内側から手ぐしを通すように全体になじませ、広がりやすい部分は上から押さえつけるようにセットします。
ポマード
クラシックなバーバースタイルなど、ツヤとタイトさを両立させたい場合に最適です。
油性のポマードは特にホールド力が高く、一日中スタイルをキープできます。
  • 使い方:少量を手のひらに取り、温めて柔らかくしてから髪全体になじませます。コームを使ってしっかりと髪をとかしつけ、タイトなシルエットを作りましょう。

裏ワザ編:寝る前や日常のちょっとした工夫でぺったんこに?

特別なアイテムがなくても、日々の習慣やちょっとした工夫で髪のボリュームを抑えることができます。
  • ニット帽やキャップの活用:手っ取り早くボリュームを抑えたい時に有効なのが、ニット帽やキャップをかぶること。一時的ですが、髪を物理的に押さえつけることでボリュームが落ち着きます。就寝時に清潔なニット帽をかぶって寝るという方法も。朝起きた時に、髪がぺったんこになっていることがあります。ただし、蒸れやすいので毎日行うのは避けた方が良いでしょう。
  • 髪の分け目を変えてみる:いつも同じ分け目にしていると、その部分の髪が立ち上がりやすくなります。時々分け目を変えてみることで、根元のクセをリセットし、全体のボリュームを抑える効果が期待できます。
  • 髪を濡らしてブローし直す:一度乾いて広がってしまった髪は、乾いたままスタイリング剤を重ねてもなかなかまとまりません。一度根元から軽く濡らし、ドライヤーで上から押さえるようにブローし直すと、きれいにボリュームを抑えることができます。
  • シャンプーのタイミング:夜にシャンプーをして完全に乾かしてから寝ることで、朝の広がりを抑えやすくなります。髪が半乾きのまま寝ると、寝癖がつきやすく、ボリュームが出やすくなります。

ドライヤーテクニック:根元からしっかり抑える乾かし方

基本的なことですが、ドライヤーのテクニックを極めることで、髪をより「ぺったんこ」に近づけることができます。
  • とにかく上から下へ:髪を乾かす際は、ドライヤーの風を必ず上から下に当ててください。そして、手ぐしやブラシで髪を頭皮に押しつけるようにしながら乾かします。特に、横に広がりやすいサイドは、耳に沿わせるように強く押さえつけながら乾かすと良いでしょう。
  • 冷風で固定:温風で髪を狙いの形にブローしたら、その状態をキープするために必ず冷風を当ててください。髪は温かい時に形が変わり、冷える時に形が固定されます。冷風を当てることで、セットしたタイトな状態を長持ちさせることができます。
これらの裏ワザやアイテムを組み合わせることで、あなたの髪を思い通りの「ぺったんこ」な状態に近づけることができるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。

【Q&A】よくある質問に答えます!

髪の広がりやボリュームに関するお悩みは尽きないもの。
ここでは、多くの方が疑問に感じるであろう質問にお答えしていきます。

  • Q1:縮毛矯正なしで本当にぺったんこにできますか?
  • Q2:男性向けのおすすめスタイリング剤はありますか?
  • Q3:朝ぺったんこにしても、時間が経つと広がるのはなぜですか?
  • Q4:髪のダメージと広がりは関係ありますか?

Q1:縮毛矯正なしで本当にぺったんこにできますか?

A1:完全に「ぺったんこ」にするのは難しい場合もありますが、かなり抑えることは可能です。
「ぺったんこ」の度合いは、髪の生え方や毛量、くせの強さによって個人差があります。
しかし、本記事でご紹介したドライヤーでの徹底的な乾かし方毛量調整されたカット、そしてホールド力の高いスタイリング剤を組み合わせることで、多くの場合、ご自身で驚くほどボリュームダウンさせることが可能です。
縮毛矯正のように半永久的ではありませんが、日々の努力と工夫で理想に近づけることは十分できます。

Q2:男性向けのおすすめスタイリング剤はありますか?

A2:髪の太さや求める質感によって最適なものが異なりますが、汎用性の高いのは「ジェル」と「グリース」です。
  • 剛毛でとにかくボリュームを抑えたい方には、ハードジェルや水溶性グリースがおすすめです。しっかりと固まり、ツヤも出るため、タイトなスタイルを作りやすいでしょう。
  • 自然なツヤ感とホールド力を求めるなら、ファイバー系のワックスも良いでしょう。髪に絡みやすく、動きを出しながらボリュームを抑えられます。
  • マットな質感がお好みであれば、マットワックスが適しています。髪のツヤを抑えつつ、広がりにくいスタイルをキープできます。
選ぶ際は、「セット力」と「ツヤ感」の表記を参考にし、実際に少量使ってみて試すのが一番です。

Q3:朝ぺったんこにしても、時間が経つと広がるのはなぜですか?

A3:主に湿気、摩擦、そしてスタイリング剤の選定・つけ方が原因です。
  • 湿気:髪は空気中の水分を吸収する性質があります。
特にくせ毛やダメージ毛は湿気を吸いやすく、その影響で膨張して広がってしまいます。
  • 摩擦:服やマフラー、首元の動きなどで髪が擦れると、キューティクルが開き、髪が乱れて広がりやすくなります。
  • スタイリング剤:セット力が弱いスタイリング剤を使っていたり、つける量が少なかったり、つけ方が不十分だったりすると、時間が経つにつれてホールド力が失われ、髪が元の状態に戻ってしまいます。
対策としては、湿気に強いスタイリング剤を選び、冷風でしっかり固定する、そして必要に応じて日中も少量のスタイリング剤で直すといった工夫が有効です。

Q4:髪のダメージと広がりは関係ありますか?

A4:はい、大いに関係あります。
髪がダメージを受けると、髪表面のキューティクルが剥がれたり浮き上がったりします。
キューティクルは髪内部の水分を守るバリアのような役割をしているため、これが損傷すると髪内部の水分が失われやすくなり、乾燥してパサつき、結果的に広がってしまいます。
また、ダメージを受けた髪は水分を不均一に吸収しやすくなるため、湿気の影響も受けやすくなります。
広がりを抑えるためには、日頃からトリートメントなどでしっかり保湿ケアを行い、ドライヤーやアイロンの熱から髪を保護することが非常に重要です。



まとめ:あなたの髪はもっと自由になる! 理想のヘアスタイルを目指そう

「髪が横に広がる」
「ぺったんこにしたいのにうまくいかない」
という長年の悩みは、決してあなた一人だけのものではありません。
しかし、この記事で解説したように、その原因を知り、正しい知識と方法を実践することで、あなたの髪はきっと今よりもっと扱いやすくなります。

髪の広がりを抑え、理想のぺったんこヘアを手に入れるためには、日々の丁寧なケアが何よりも大切です。
正しいシャンプー・トリートメント選びから、ドライヤーの当て方、そしてあなたに合ったスタイリング剤の活用まで、今日からできることはたくさんあります。

また、時にはプロの美容師・理容師の力を借りることも非常に有効です。
ご自身の髪質や生え方を理解し、最適なカットやパーマの提案を受けることで、セルフケアだけでは難しかった理想のスタイルに近づけることができます。

髪の悩みは、見た目の印象だけでなく、あなたの気分をも左右する大切な要素です。
このガイドが、あなたの髪の悩みを解消し、毎日を自信を持って過ごすための一助となれば幸いです。

さあ、今日から実践して、あなたの髪を「もっと自由」にしてあげましょう!
きっと、鏡を見るのが楽しくなるはずです。

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