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日産、e12・e13型ノートe-powerのタイヤ交換、値段はどれくらいかかる?

日産、e12・e13型ノートe-powerのタイヤ交換、値段はどれくらいかかる?

日産ノートe-powerは、電気の力で滑らかに加速するコンパクトカー。
その優れた走行性能を足元から支えるのがタイヤです。

長く安全に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが不可欠であり、その中でもタイヤ交換は特に重要な項目の一つです。

この記事をお読みいただくことで、あなたはノートe-powerのタイヤを新品に交換する際にかかる費用の目安が理解できます。


記事のポイント
  • 日産、e12・e13型ノートe-powerのタイヤサイズごとにタイヤ交換の値段を解説

【日産、e12・e13型ノートe-powerの純正タイヤサイズ】

日産、e12・e13型ノートe-powerのタイヤサイズは、主に4種類です。
  • 185/60R16
  • 195/60R16
  • 185/65R15
  • 195/55R16
現行モデル(2020年12月発売)。
※185/65R15装着車の「Sグレード」は、2023年2月に受注停止となり、その後法人向けグレードとして販売再開。



【タイヤサイズの調べ方】

タイヤサイズの調べ方は、いくつか方法がありますが、一番確実なのは、タイヤを交換する車両のタイヤのサイズを直接確認することです。

例)下記写真のタイヤサイズは、
「225/55R18 98V」
です。赤色アンダーライン


225:タイヤ幅
55:タイヤの扁平率(%)(タイヤの厚み)
R:ラジアルタイヤ
18:18インチ(リムまたはホイール径インチ)
98:ロードインデックス(荷重指数)
V:速度記号

運転席側の扉を開けたところに「空気圧表示ラベル」が貼ってあり、「空気圧表示ラベル」からでもタイヤサイズは、確認できます。


しかし、上記の写真のように2種類のタイヤサイズが記載されている車両もあるため、必ずタイヤを交換する車両のタイヤを直接確認ください。

【日産、ノートe-powerのタイヤ交換の値段】

日産、e12・e13型ノートe-powerの新品のタイヤの値段とタイヤの交換工賃を調べました。

下記価格は、2025年5月10日現在の価格です。
  • 廃タイヤ処分料は、地域店舗によって異なりますので、記載しておりません。ちなみに筆者の住む兵庫県では、タイヤ1本当たり330円~550円が一般的です。
  • 頻繁に交換することはありませんが、劣化等でエアーバルブの交換が必要になった場合、タイヤ1本当たり廃タイヤ処分料と同じくらいの金額がかかります。
よって、エアーバルブ交換と廃タイヤ処分の両方が必要となった場合、タイヤ1本当たり約1,000円、4本で4,000円くらいを想定しておいてください。

185/60R16

国産、海外有名メーカーのタイヤ
  • 1本当たり、14,400円
  • 4本交換した場合、57,600円
オールシーズンタイヤ
  • 1本当たり、23,200円
  • 4本交換した場合、92,800円

195/60R16

コスパの良いタイヤ
  • 1本当たり、10,100円。
  • 4本交換した場合、40,400円。
国産、海外有名メーカーのタイヤ
  • 1本当たり、13,600円
  • 4本交換した場合、54,400円
オールシーズンタイヤ
  • 1本当たり、22,300円
  • 4本交換した場合、89,200円

185/65R15

国産、海外有名メーカーのタイヤ
  • 1本当たり、11,500円
  • 4本交換した場合、46,000円
オールシーズンタイヤ
  • 1本当たり、17,200円
  • 4本交換した場合、68,800円

195/55R16

国産、海外有名メーカーのタイヤ
  • 1本当たり、13,500円
  • 4本交換した場合、54,000円
オールシーズンタイヤ
  • 1本当たり、9,800円
  • 4本交換した場合、39,200円

185/70R14

国産、海外有名メーカーのタイヤ
  • 1本当たり、11,000円
  • 4本交換した場合、44,000円
オールシーズンタイヤ
  • 1本当たり、17,600円
  • 4本交換した場合、70,400円
上記の価格は、「フジコーポレーション」で調べました。

フジコーポレーションは、タイヤとホイールを中心としたカー用品の専門店です。
国内外の様々なメーカーのタイヤ・ホイールを幅広く取り扱っており、豊富な品揃えと在庫。
大量仕入れ、独自仕入れなどにより、低価格販売を実現。
  • 実店舗は、全国に48店舗を展開。
  • 取付協力店は、全国47都道府県に約2,000店。
オンラインで購入したタイヤを、提携している近くの取付店で交換できるサービスがあります。
タイヤを自分で運んだり、タイヤ交換店を手配をする手間が省けます。

オンラインショップでは、ホイールフィッティングルームなどのイメージ確認機能があり、自分の車にホイールを装着したイメージが確認できます。

【 公式サイト 】>>>フジコーポレーション

(取付協力店でタイヤ交換の流れ)
  1. カートに入れる:欲しい商品をカートに追加。
  2. 配送先変更:「取付協力店での受取を希望する」を選択。「お近くの取付協力店で受取・取付」を選ぶ。都道府県を選んで送料を確認。
  3. 予約メール:後日、作業希望日などを聞くメールが届く。納期確定後、取付希望日時などを聞く別のメールが届く。 メールの登録フォームから希望日時・住所などを入力して予約。 条件に合う取付店がメールで案内され、予約完了。
  4. 当日来店:予約日に車で取付店へ。予約確定メールなどを忘れずに持参。
順番待ちで長時間待たされることもなくなりますね!

決済方法
  • タイヤ代、送料、タイヤ取付工賃は、フジコーポレーションで一括決済。
  • 廃タイヤ処分料、エアーバルブ交換料(必要となった場合)は、取付協力店にて決済。
※廃タイヤ処分料、地域や店舗によってことなりますが、筆者の住む兵庫県では、1本330円~550円が一般的です。(エアーバルブ交換料も廃タイヤ処分料と同じくらいです)

フジコーポレーションは、全国47都道府県、約2,000店の取付協力店があるから、お近くでタイヤ交換ができます。

【 公式サイト 】>>>フジコーポレーション
※会員登録ぜずに購入可能です。


【日産、ノートe-powerにおすすめのタイヤが知りたい】

タイヤは、種類・メーカーが多くてわからない。
コストを抑えてタイヤ交換がしたい。
そんな方は、下記記事にて「おすすめのタイヤ」を解説しています。
ぜひ、参考にしてください。

【空気圧について】

日産、e12・e13型ノートe-powerの純正タイヤサイズは、STD:スタンダード規格(JATMA規格)のタイヤです。

市販されている「ノートe-power」の純正タイヤサイズは、STD:スタンダード規格とXL:エクストラロード規格の2種類が販売されています。

STD:スタンダード規格のタイヤからXL:エクストラロード規格のタイヤに変更した場合の空気圧

STD:スタンダード規格のタイヤからXL:エクストラロード規格のタイヤに変更した場合の空気圧を、
  1. 185/60R16
  2. 195/60R16
  3. 185/65R15
  4. 195/55R16
の順に解説します。
※185/65R15と185/70R14は、同じです。

1.185/60R16の場合

  • ロードインデックス、STD:スタンダード規格「86」
  • ロードインデックス、XL:エクストラロード規格「90」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。
手順3手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

2.195/60R16の場合

  • ロードインデックス、STD:スタンダード規格「89」
  • ロードインデックス、XL:エクストラロード規格「93」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。
手順3手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

3.185/65R15、185/70R14の場合

  • ロードインデックス、STD:スタンダード規格「88」
  • ロードインデックス、XL:エクストラロード規格「92」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。
手順3手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

4.195/55R16の場合

  • ロードインデックス、STD:スタンダード規格「87」
  • ロードインデックス、XL:エクストラロード規格「91」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。
手順3手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。
空気圧の過不足による影響
  • 設定空気圧が高い場合
  • グリップ力の低下 乗り心地が硬くなる(跳ねるなど)
  • タイヤの中央部分が摩耗しやすい傾向
設定空気圧が低い場合
  • 直進安定性の低下
  • 乗り心地が柔らかくなる(カーブで腰砕け感)
  • タイヤの両サイド部分が摩耗しやすい傾向
※一般的に、前輪はハンドリングの影響でタイヤの外側、後輪はキャンバー角の影響でタイヤの内側が摩耗しやすい傾向があります。

【まとめ】

日産、ノートe-powerのタイヤ交換の値段は、選択するタイヤの種類や交換を依頼する業者によって大きく変動します。
純正タイヤだけでなく、様々なメーカーからノートe-powerに適合する高性能なタイヤが販売されており、ご自身の運転スタイルや重視する性能に合わせて選ぶことが重要です。

タイヤ交換を検討する際には、この記事でご紹介しました費用を参考に、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

定期的なタイヤ点検と適切な時期での交換は、安全なカーライフを送る上で不可欠です。
今回の記事が、あなたのノートe-powerのタイヤ交換の参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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